化粧品を製造するなら

化粧品は主に身体や髪など直接皮膚に触れる場所に塗布したりするもので、一般にはメイクに使われるものが想像されますが、シャンプーや石けんなども化粧品のひとつになります。化粧品を製造するためには、法律に基づいた手続きと許可などが必要になります。 基本的に化粧品では元売りと小売りがあり、元売りは製造および販売の両方を行う会社で、独自ブランドのものを販売している会社を指します。一方で小売りは百貨店やドラッグストアなどで販売されているものです。 このうち許可や届け出が必要になるのが元売りで、化粧品製造販売業許可が必要で、製品ごとに化粧品製造販売届けが必要になります。また輸入品でも同様の許可や届け出が必要になります。

現在の日本での化粧品は大手メーカーが多くを占めていますが、これは販売チャンネルの規模が大きく影響しています。1990年代までは、化粧品店などで購入するのが一般的でしたが、現在ではドラッグストアやコンビニエンスストアでも販売されるなど手軽に購入することが可能になっています。近年は通信販売やインターネット販売などが盛んになり新規参入も多くなっています。また輸入品の販売も多くなり多様化しています。 また化粧品製造を行うさいにはさまざまな許可や届け出が必要であり、新規参入するためには大きな負担となりますが、OEM製造を行っているところも多く、オリジナル化粧品を展開する中小のメーカーも多くなってきています。